スタッフ紹介 Staff

院長紹介

院長からのごあいさつ

院長 吉峰 一夫

当院は一般歯科、口腔インプラント埋入治療及び内科胃腸科の診療を行っており専門医および研修指導医が診療を行っています。特にインプラント埋入治療では、米国ハーバード大学でインプラント埋入治療技術の指導を受け、インプラント埋入治療技術を日本へ導入しインプラント埋入治療学会初代会長のもとでインプラント埋入治療と研究を日本の大学でスタートし治療担当部門の責任者として数多くの治療経験があります。
ウイーンで行われた世界歯科医学会(FDI)にも招待され発表いたしました。

院長 吉峰 一夫

略歴

1978年
歯学博士(口腔外科専攻)取得 ・日本大学歯学部総合歯学研究所 インプラント埋入治療初代担当責任者(※)
・日本大学歯学部講師(兼任)口腔外科 現在の日本口腔インプラント学会初代会長のもと、本格的なインプラント埋入治療と研究を開始(インプラント埋入治療担当)
・ハーバード大学にてシュニットマン教授(初代インプラント埋入治療担当者)より技術を習得
・順天堂大学医学部附属順天堂医院他でインプラント埋入治療の指導
・国内・海外の大学病院にてインプラント埋入技術を指導
2002年10月
FDI(国際歯科連盟)世界大会 発表(ウィーン)

※当時、日本の大学病院では本格的なインプラント埋入治療および研究は行なわれていませんでした。「大学歯学部 その人脈と名医たち」(和田努 著 日新報道社)、「信頼できる歯医者さん2000人」(主婦の友社)などで紹介されています。

論文

  • 長期間上下顎臼歯部にブレードインプラント治療を使用した2症例
    吉峰 一夫  上原 浩之  小川 勝  大木 秀郎  小野 正道  佐藤 廣
  • ブレードインプラント治療を使用し約15年経過した1症例
    吉峰 一夫  上原 浩之 小川 勝  若松 佳子  大木 秀郎  小野 正道  佐藤 廣  寺門 正昭
  • インプラント治療の撤去例から示唆されること
    吉峰 一夫  中城 基裕  小澤 俊文  和泉 一清  宝諸 博文  大亀 廉  柳沢 定勝
  • 合成ヒドロキシアパタイトによる歯槽堤造成法(基礎的背景)
    吉峰 一夫  柳沢 定勝  高田 尚美  小澤 俊文  柳沢 いずみ  若松 佳子  西連寺 永康  佐藤 三樹雄  竹内 啓泰  尾野 幹也
  • 合成ヒドロキシアパタイトによる歯槽堤造成法(臨床応用)
    吉峰 一夫  柳沢 定勝  高橋 英司  高田 尚美  小澤 俊文  柳沢 いずみ 宝諸 博文  関根 俊夫  青島 健  五十嵐 孝義  斎藤 毅  西連寺 永康
  • そのほか多数あります。

当院の歴史

当院の歴史

吉峰歯科医院は、渋谷で開業して以来100年以上にわたり歯科医療に携わっており、現院長の吉峰一夫は、誠一、登に続く3代目となります。現在の吉峰歯科医院は、現院長が昭和54年9月に現在と同じ場所に開業したもので、いまに至るまで多くの患者さまに良質な診療をご提供し続けています。
院長は、昭和48年より日本大学歯学部で、当時の日本の大学では初めてとなる本格的なインプラント(人工歯根)埋入治療の研究・開発を行ないました。また、歯科関連企業が主催するインプラント埋入治療講演会・実技指導などに携わってきました。その後も、国内・海外での同様の活動に精力的に取り組んでいます。
当院では歯科一般治療も行なっていますが、歯の欠損による咀嚼機能の衰えだけでなく、歯を支える歯槽骨がもたらす顔貌の変化を考慮した処置も行なっています。それらをインプラント埋入治療や審美的歯科治療などで改善し、お口の機能性や審美性をさらに向上させられるよう努めています。

  • 【50年前の渋谷駅前】

    【50年前の渋谷駅前】

  • 【大正14年の吉峰歯科医院】

    【大正14年の吉峰歯科医院】

インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
  • ・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
  • ・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
  • ・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
  • ・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
  • ・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
  • ・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
  • ・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」について

公益社団法人 日本口腔インプラント学会」は、口腔インプラント学に関わる広い学識と専門的技能を有する歯科医師に対して、「口腔インプラント専門医」の資格を与えています。

  • 「日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医」資格取得の条件
  • ・5年以上継続して正会員である。
  • ・研修施設に通算して5年以上在籍している。
  • ・専門医教育講座を3回以上受講している。
  • ・同会学術大会および支部学術大会に8回以上参加している。
  • ・施行細則に定める所定の研修を修了している。
  • ・口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦を得ている。
  • ・施行細則に定めるインプラントによる治療の経験がある。
  • ・ケースプレゼンテーション試験に合格している。
  • ・同会学術大会または支部学術大会において2回以上発表を行なっている。
  • ・口腔インプラントに関する論文を同会学会誌または委員会が認める外国雑誌に1編以上発表している。
  • など
東京都渋谷区東1-27-4-4F

FAX

03-3400-0935

日・祝
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…14:30~18:00 / …14:30~17:00
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