海外実績 Achievement
海外での実績
吉峰歯科医院の院長 吉峰 一夫は、日本でインプラント埋入治療がそれほど普及していないときから研究・治療に携わってきました。
国内はもちろん海外でも知識や技術を習得し、学会・大会で発表したり指導にあたるなど、インプラント埋入治療の発展に向けて尽力しています。
国内外実績詳細
ハーバード大学の最初のインプラントオペ室で、シュニットマン教授と行なったオペの写真です。
シュニットマン教授は、第1回インプラント国際会議(ハーバード会議)の議長です。この会議は、人体へのインプラント埋入治療の是非を検討する最初の国際会議でした。
国内の大学病院でもインプラント埋入治療を行なっていない当時、大学病院で外国人講師とインプラント埋入治療を行ない、説明している写真です。
台湾国立大学でインプラント埋入治療を見せている写真です。当時、蒋介石総督逝去の喪章をつけながら治療しました。
当院の歯科衛生士と、スイスで著名なインプラント埋入治療に特化した歯科医師との高度なアシスト技術が必要であるため、多くの先生方にテレビ収録の録画を見せています。
FDI(国際歯科連盟)世界大会で初めてインプラント埋入治療を紹介しました。
これは当時のプログラムにも掲載されています。
当時、日本の大学病院やアジアの大学では、正式なインプラント埋入治療は行なわれていませんでした。
そのほか、共同開発した人工骨が大手歯科メーカーから販売されました。
人工骨は、現在インプラント埋入治療や骨不足のための造骨治療に広く使われています。
インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- ・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- ・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- ・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- ・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- ・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- ・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- ・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
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